- 2019-1-23
- ラーメン屋のお金事情

ラーメン屋は普通の業種と比べると高収入な仕事であり、それゆえに圧倒的な人気を誇っています。では、ラーメン屋の正社員として働く場合、いったいどれくらいの給料がもらえるのでしょうか?またボーナスはきちんと出るのでしょうか?今回は、ラーメン屋の正社員の給料をご紹介していきます。
目次
ラーメン屋の正社員って何をするの?
ラーメン屋の正社員の仕事内容は次の通りです。
・ラーメン屋のキッチンの仕事はラーメンを作る。皿洗いをする。仕込みをする
ラーメン屋のキッチンを担当する場合、注文を受けてラーメンを作ったり、食器洗いがメインの仕事になります。また、お客さんがいない間は仕込み作業や清掃作業、在庫の確認や材料の発注などもします。小規模な店ではホールと兼用して仕事をすることもあります。
・ラーメン屋のホールの仕事はお客さんの接客、店内の清掃
ラーメン屋のホール担当の仕事は、基本的にお客さんを案内し、注文を受けるのがメインです。注文を受けてキッチンのスタッフに伝え、料理を運び、その他会計や清掃なども、ホール担当の仕事です。
ラーメン屋の正社員の給料ってどれくらい?
一般的にラーメン屋の正社員の給料は、月給22万~25万円と言われています。技術が上がれば月30万円以上稼ぐことができ、店長クラスになれば40万円以上稼げることも。ただ、その分仕事量が増えるため、適度な休みを取ったりするなどして体調管理をしておく必要があります。正社員の場合、ボーナスは平均で50万円ほどです。ただ、小規模な店舗の場合ボーナスがないといったこともありますので、ラーメン屋に就職する際はあらかじめ確認しておいたほうがいいでしょう。では、ラーメン屋で正社員として働くメリット・デメリットとは一体何なのでしょうか?詳しくご紹介していきます。
給料は満足してる?ラーメン屋の正社員で働くメリット
ラーメン屋の正社員で働くメリットは次の通りです。
・ラーメン屋正社員のメリット①安定して稼げる
正社員で働くメリットは、何と言っても「安定」です。店舗が廃業しない限りは、安定して稼ぐことが出来るので、同じ場所で長く働きたいという人におすすめです。
・ラーメン屋の正社員のメリット②確定申告など面倒な作業がない
続いては、確定申告といった面倒な作業がないことです。開業して個人事業主になると、従業員へ給料を払わないといけないですし、経費をもろもろ計算して確定申告をして納税をしなければなりません。確定申告は国民年金や国民健康保険料も自分で手続きをして払わないといけないので、そういった意味ではかなり面倒です。ですが、正社員の場合は会社側が勝手に年金や保険料を天引きしてくれるので、自分で納税をする必要はありません。手続きなどのわずらわしいものがないのも、正社員のメリットです。
ラーメン屋の給料は安い?もっと稼ぎたいなら開業主になるのがおすすめ!
正社員は安定して稼げますが、働き盛りの30代・40代を超えてしまうと給料も下がるというデメリットがあります。また、頑張ってもそこまで給料は伸びないリスクもあります。そういったリスクを考慮し、もっと稼ぎたいと考えるなら、開業主になって稼ぐのはいかがでしょうか。開業主は頑張ればその分だけ給料が上がるというメリットがあります。人気店になれば年収1,000万円以上も夢ではありません。とはいっても、どうやって開業すればいいかわからないという人も多いかと思います。
そんな人におすすめなのが「ウルトラフーズ」の開業支援サービスです。加盟金やロイヤリティも支払うことなく、低コストで開業することができます。未経験からでもラーメン屋の開業が出来るため、ラーメン屋正社員の給料に満足できず、もっと稼ぎたいという人にはおすすめです。また、ウルトラフーズの開業支援サービスを利用すれば、健全な経営をするためのノウハウや、しっかりとしたオペレーションを研修で学ぶことができます。個人で開業をしても、経営ノウハウがしっかりしていなければすぐに潰れてしまいます。しかし、ウルトラフーズの開業支援サービスを利用すれば、大手独自の経営ノウハウを学び、すぐに繁盛店にすることができるのです。ラーメン屋の正社員から独立したい、ラーメン屋を開業したいと考えている人はぜひ利用してみてくださいね。
最後に
今回はラーメン屋の正社員の給料をご紹介していきました。正社員としてラーメン屋に就職し、ラーメン屋の基礎を学んだ後に、ウルトラフーズの開業支援サービスを使って独立するというのもいいでしょう。ぜひ試してみてください。