- 2020-8-9
- ラーメン屋開業について

コロナの影響を受けない?不況でも昨対90%をキープするラーメン業態の強み
3月に感染者が国内で確認されてから約半年、第二波と呼べる程の新たな感染者が確認されています。飲食店を経営されている方々は、感染拡大防止策を取り入れた、自由の利かない営業を現在も行っており、且つ来客数も少なく、厳しい運営状況なのではないでしょうか。再度の自粛要請が騒がれる中、いつこの状況が解消されるのかもわからず今後の見通しも立たない。月々の支払や借入の状況により、期間を空けてとりあえず様子を見るという事ができない為、多くの経営者が事業の不安を抱えているのは明らかな事実です。この状況の中でも高い売り上げ、利益水準で営業を続けられている業態があります。それは勿論ラーメン業態です。なぜコロナの状況でも安定した収支が見込めるのでしょうか。
重飲食なのに気軽にさくっと食事できるので抵抗感が薄い?
コロナ禍で特に影響が大きいといわれているのが、居酒屋や焼肉店等の夜の飲食業態ではないでしょうか。大きな店舗に密集した客席、騒がしい店内等が要因となり三密が騒がれている状況です。それに比べラーメン店では、さっと入店し食券を購入すぐにラーメンが提供されパパっと食べて帰宅。このような楽しみ方が昼でも夜でも簡単にできます。しかも現在では透明なパネルを客席の間に配置し、飛沫感染を防ぐという施策を多くの店舗実施している為、利用者からしても安心感はあるのでしょう。防ぐという施策を多くの店舗実施している為、利用者からしても安心感はあるのでしょう。日本人はラーメンが大好きという点も要素の一つになります。
調理済食材を仕入れることで、圧倒的に経費を削減!
居酒屋、焼肉業態のさらなる欠点としてあげられるのは食材の廃棄量です。生の食材や仕込みが必要な食材が多く1日の来客数の見込みも立てづらい為、1日の廃棄食材の量が多くなってしまうお店が多数です。そこにかかる原価が利益を大きく圧迫してしまいます。ラーメン店、特にセントラルキッチンで大量製造し、お店に配送している店舗の場合、食材を仕込む必要がなくほとんどが冷凍で賞味期限が長いものばかりです。食材の廃棄は0と言っていいほど少なくなります。せっかくの売上をできる限り利益として残せることも、安定感の秘訣です。
メディアにも取り上げられ話題に!テイクアウト、お持ち帰りラーメン!
コロナウイルス流行後、多くのメディアに取り上げられ話題になっているのが、家で食べるテイクアウト、宅配のラーメンです。uber eatsや出前館等の、配送代行プラットフォームを使用することで、簡単に導入することが可能で、しかも近隣への情報発信を容易に行うことができます。売上の30%程度の利用料は発生しますが、店内の客席数に縛られず売上を上げる事が可能です。テイクアウト限定で商品メニューや販促を考え発信していくことで、大きく売上に貢献することもできます。
ウルトラフーズ株式会社のラーメン食材導入をご検討下さい!
ウルトラフーズの食材を使用している全国の加盟店様は、コロナの状況でも安定した売り上げを上げています。他業態からの業態変更や、食材のみの購入、新規出店までラーメン店に必要な要素をすべてサポート致します。事業モデルのご提案やテイクアウトオペレーションのご提供まで、コロナ禍を共に乗り越えられるよう最善を尽くして参りますので、是非一度お問合せ下さい。